2013年9月4日〜8日 剣岳・立山

9/4夜車で出発する。扇沢Pに9/5夜中に着き、朝まで仮眠する。
扇沢からは、関電トンネルトロリーバス、黒部ケーブルカー、立山ロープウエーそして立山トンネルトロリーバスと乗り換えて
室道平に着く。準備を整えて出発。出発地にある名水100選である玉殿湧水を飲み、ペットボトルを満水にそして水入れにも
満水にした。途中9/7に泊まる雷鳥沢ヒュッテに荷物を一部預けた。今日は剣御前小屋まで登り、そこから下って剣山荘まで
行く。標高が高いからと思うが酸素が少ないので体が重い。ほぼ予定通り剣山荘に着いた。今日はゆっくり休んで明日に備える。
9/6朝4時半に起きて外へ出ると少し明るい。でも懐中電灯が無いと足元が良く見えない。ヘッドランプを付けて剣沢小屋から
こちらに向かい、そして剣岳に向かうパーティーの列が見える。朝食をとって出発する。すぐ急登だ。一服剣迄長く感じた。
今日一日で単独登山家は私を含めて4〜5人、ほとんどはパーティーで山岳ガイドが付いて居る。 後に付いて歩くと何かと便利だった。
快晴で日差しが強く帰って、数日したら鼻の皮が日焼けで一枚剥けた。
何とか無事に剣山荘に戻り、少し休んで剣沢小屋へ向かう。 すぐに道を間違えて真砂沢の方に行ってしまい、遅く剣沢小屋に着いた。
その間人っ子一人会わず心細かった。薄暗くなりかけていた。
9/7はまだ元気が残っており、立山縦走することにした。ただ午前中はガス、昼からは本降りとなり、視界は一日中悪かったので、写真機
が雨でダメになる心配と良く見えないので、今日はほとんど写真を撮らなかった。雨で昼食が取れず、一ノ越山荘で遅い昼食を取った。
雷鳥沢ヒュッテにはほぼ予定の時間に着き、温泉が有るのでゆっくりと浸かり、久しぶりの入浴で気分は良い。
9/8はまたもや雨、散策は止めて帰途に就く。黒部ダムでは少し小雨で良く見えた。名物の黒部そば(汁が青い)を食べた。
扇沢Pから車で帰る。

地図  実績時刻表

全線地下ケーブルカー 晴れてきた。立山の大汝山 鹿島槍ヶ岳、五竜岳方面 大観峰の山座案内 玉殿湧水(名水100選)
室道平より別山 立山(左大汝山、右
雄山)
ミドリガ池 ミドリガ池 地糖
雷鳥沢キャンプ場。剣山荘
へは下りて登る
地獄谷。入山禁止 9/7に泊まる雷鳥沢ヒュッテ
白い4階建て
雷鳥沢キャンプ場と
雷鳥沢ヒュッテ
大分登って来た。
右室道平センターと雄山
後少しの登り。剣御前小屋
が近い
左雄山、右地獄谷 雷鳥沢キャンプ場が
小さくなった
剣御前小屋から下って
剣山荘へ左へ行く
その右ルートが見える 途中の雪渓
明日泊まる剣沢小屋 前剣か 振り返る。ペイントが無いと
ガスで道が分からなくなる
雪渓を渡る
雪渓の上で 右下に剣山荘が見えてきた マークを見落とすと大変 マークが分かり難い
ここから下って行く ガスが出て来た 9/6朝剣山荘で 9/6朝剣山荘で 剣沢小屋からこちらに向か
うヘッドランプを付けた
パーティー
最初のクサリ場 一服剣へ 日本海と富山市方面 前剣 前剣へ向かう
前剣へ向かう トリカブトが多い 富山市方面は曇り 振り返る。一服剣左は雄山 ガスが掛かる
前剣の少し手前で剣岳
が見えてきた
富山市は雲 剣岳 剣岳の右八ツ峰群 明日行く予定の立山の山々
前剣頂上 この鉄橋から難所が
多くなる。右へ行く
橋の右 橋の左
剣岳 平蔵のコルより東を望む 一人真中歩いている 真中を進む パーティが登っている
パーティーはカニノタテバイ
に着いた
振り返る カニノタテバイを登るパー
ティーの人。人が多いので
私を先に登らせてくれた
パーティーはカニノタテバイ
の少し先を進んでいる
歩き難い岩場
難所を通過山頂へ向かう 山頂手前の分岐点 剣岳山頂より 鹿島槍ヶ岳 剣岳山頂
下りで難所カニノヨコバイ 垂直なハシゴ 垂直なハシゴ 垂直なハシゴ 登りと下りは一部
一方通行
下りでも登ったり下ったり 振り返ると良く通過したなと
思う
下りで今度は垂直に登る ガスが吹き上げて来た ガスが吹き上げて来た
剣山荘より今日泊まる
剣沢小屋
水が多ければ、渡るのに
難しい川(真砂沢)
同左 ガスが出て来た 剣沢小屋に着いた
9/7朝ガスの中、立山
縦走を始める
気を付けないと標識
を見落とす
雄山へ向かう 雷鳥4羽がお出迎え 標識が心強い
雄山山頂の雄山神社